株式会社旭研磨工業所
研磨処理の表面粗さ・算術平均Ra換算値(20230719更新)
更新日:7 時間前
大阪府守口市の株式会社旭研磨工業では、職人の手作業でのバフ研磨技術、各種表面処理技術、独自の研磨技術を生かし、あらゆるお客様のものづくりを支えます。
弊社では、ステンレスNo.1素地の平面形状材ベース(Ra3.50)を、各種番手にバフ研磨した見本用平面板材と、それを基に接触計測した表面粗さ測定結果表(新JIS・カットオフ0.8・網掛け計測の算術平均粗さRa換算参考値※1)を、ご用意しております。
算術平均粗さRaとは?
測定器を使い、表面の凸凹の平均値を基準線として、その区間の基準線からの距離の平均値をRaで表し、この数値が低ければ低いほど表面は平らで滑らかです。
※1:手作業での研磨処理では、自動研磨機のように表面粗さを狙った数値での全面均一には対応できません。そのため、見本用平面板材を、弊社職人の手作業での研磨処理後に、各所から網掛け測定した結果の前後番手間の数値見込みとなります。また、研磨処理前の金属材質の素地状態や形状等で、表面粗さ数値は変わります。
☆ 研磨処理の表面粗さ・算術平均Ra換算値(20230719更新) ☆
・#100(粗バフ):Ra0.65
・#150(粗バフ):Ra0.50
・#240(中バフ):Ra0.35
・#300(バフ研磨):Ra0.16
・#320(バフ研磨):Ra0.12
・#400(バフ研磨):Ra0.05
・#400(バフ研磨)+SMAP処理:Ra0.04
and more
よくお問い合わせを頂きますが、無料で各種サンプル提供を求められる場合は、研磨材料商社や装置メーカーにお問合せを頂いた方が、対応頂けるかと思います。
弊社では、諸条件とお時間を要しますが、各種研磨見本を作成は可能です。弊社支給45角程度のSUS片面処理で、一枚@5000~となります。
あらゆるお客様のものづくりを支えます。
株式会社 旭研磨工業所
表面処理事業部
https://www.asahi-kenma.com/kenma
