株式会社旭研磨工業所
壊れた装置部品を3Dモデリングし3DP造形しました
更新日:6月6日
株式会社旭研磨工業所では、令和4年11月1日より、新たな事業として、3D試作造形サービスを開始し、壊れたパーツや絶版部品を、3D試作造形サービスで「カタチ」に致します。
今回は、ネジハメこみ部が割れて、交換品の無い機械装置のツマミ部品を、3Dデータモデリング、樹脂材で3DP造形しました。
左が壊れた既存のツマミで、右が3Dプリンターで複製したツマミになります。
弊社では3Dスキャナーも所有しており、リバースエンジニアリングで既存の形状を取り込むことができますが、使い勝手の良いように部分的に変更を加えるため、現物を参考に、1から形状の3Dデータを制作しました。
3Dデータ制作~3DPでパーツ造形(G-ZERO・ASA)ですが、小さい部品でしたので、約半日程度の時間で完成しました。
アイデアを「カタチ」に
株式会社 旭研磨工業所
3D造形事業部
https://www.asahi-kenma.com/3d-zokei


