株式会社旭研磨工業所
大阪で金属積層3DP造形品の仕上処理を致します。
更新日:5月23日
金属積層3Dプリンター造形品をどこまでキレイに仕上がるのか?と、よくお問い合わせを頂きます。
★金属積層3Dプリンター造形物に光沢を与える表面処理例(添付画像参照)
①一番上が、金属3Dプリンター造形品です。
金属積層3DP造形品の鋳物(素地)のような状態です。
②二番目が、鏡面ショット処理
一番造形時の形状を維持したまま平滑化※1し、メッキのような光沢を得られます。
③三番目が、ポルックス処理
少し凹凸ところや積層段差も、②の処理よりは平滑化※1でき、準鏡面にします。
④一番下が、バフ研磨処理
一番積層段差を除去し鏡面にできますが、つるっとキレイに落とすレベルの研磨になると、3DP造形時の素地状態の影響が大きく、複雑形状になると、面ダレや形状不良部が発生するリスクがあります。
※1:3DP造形品の積層段差・積層痕の平滑化とは、造形時の発生する造形バリや軽微な段差を除去し、滑らかにし、光沢(鏡面化)を与える仕上方法です。
弊社では、金属積層3Dプリンター造形品の積層バリ除去・鏡面化、光造形/樹脂3Dプリンター造形品のサポート除去・可視化(透明化)、熱溶解樹脂3Dプリンター造形品の平滑化・光沢化などの、各種3DP造形品の後処理・仕上処理が可能です。
あらゆるお客様のものづくりを支えます。
株式会社 旭研磨工業所
3D造形事業部
06-6992-3343
https://www.asahi-kenma.com/3d-zokei
