
株式会社旭研磨工業所
ブラスト粗さ見本
更新日:2 日前
材質の状態から、面粗し、梨地加工、WPC、微細ショット、精密ブラストなど、どのレベルまで仕上げるかで、表面粗さの数値は大きく変わります。
弊社では、ブラスト処理見本、表面粗さ測定基準表をご用意しております。
弊社の見本は、同等基準の板材から切り出し、各種ブラスト処理後、複数個所からの網掛け測定検査(新JIS/カットオフ0.8/「Ra」※1/「Rq」※2/「Rz」※3 )測定し、その最大値の合計平均値※4を、ブラスト番手ごとの基準粗さとしております。
※1 Ra:表面曲線の面積を測定長さで割った数値となり、粗さの平均的な数値になります。
※2 Rq:基準長さにおける二乗平均平方根を表したものです、粗さの標準偏差を意味します。
※3 Rz:表面曲線の中から、最高から5番目までの高さと、最深から5番目までの深さの、平均値の差を表します。
※4:手作業の研磨処理や手打ち式のブラスト処理は、機械式の研削機や自動研磨機のように、表面粗さをコンピューター管理で均一には狙い磨けませんので、弊社の見本では、網掛け検査をした測定の平均値を、その番手基準としてます。
あらゆるお客様のものづくりを支えます。
株式会社 旭研磨工業所
表面処理事業部
06-6992-3343
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