株式会社旭研磨工業所
大阪で短納期かつ高品質な手作業でのバフ研磨します
更新日:5月23日
弊社では創業より、職人の手作業での研磨技術・研磨仕上げにこだわり、食品・医薬・医療・サニタリー関連の機械部品や、先端技術装置部品などの、品質要求水準度の高い製品の、細部まで磨き残しのないバフ研磨を得意としております。
バフ研磨とは?
手作業での磨き作業は、回転しているバフ機に製品を押し当てて行いますが、その角度や力はもちろん、どれくらいの時間をかけて動かすかなど、手元の感覚と辱人の経験が判断基準となります。
見た目だけでは、簡単に判断できない磨きの工程。
磨く製品の材質や大きさ、表面の状態によって作業はすべて異なります。
何をどうすべきかを考えながら感覚を研ぎ澄まし、一つ一つを確認して磨きます。
些細な傷や異常がないか細心の注意を払わないと、小さな傷でも妥協すれば品質を大きく失ってしまいます。磨きの良し悪しは、見た目にはっきりと現れ、ごまかしが利きません。
弊社では、ステンレスNo.1素地材ベース(Ra3.50)を、各種番手にバフ研磨した見本板材と、それを基に接触計測した表面粗さ測定結果表(新JIS・カットオフ0.8・網掛け計測のRa換算参考平均値※1)を、ご用意しております。
算術平均粗さRaとは?
測定器を使い、表面の凸凹の平均値を基準線として、その区間の基準線からの距離の平均値をRaで表し、この数値が低ければ低いほど表面は平らで滑らかです。
※1:手作業での研磨処理では、自動研磨機のように表面粗さを狙った数値での全面均一には対応できません。そのため、見本用平面板材を、弊社職人の手作業でのバフ研磨処理後に、各所から網掛け測定した結果の番手間の数値見込みとなります。また、研磨前の金属材質の素地状態や形状で、表面粗さ数値は変わります。
☆ 各種研磨処理見本、表面粗さ測定結果をご用意しております。 ☆
・#100:Ra0.65
・#150:Ra0.50
・#240:Ra0.35
and more...


バフレースで処理できない大型物は、フレキシブル研磨機でのフレキバフ研磨で対応致します。


あらゆるお客様のものづくりを支えます。
株式会社 旭研磨工業所
表面処理事業部
https://www.asahi-kenma.com/kenma