株式会社旭研磨工業所
職人の手作業でのバフ研磨の面粗さ・算術平均Ra換算値
更新日:6月5日
大阪府守口市の株式会社旭研磨工業では、職人の手作業でのバフ研磨技術、各種表面処理技術、独自の研磨技術を生かし、あらゆるお客様のものづくりを支えます。
弊社では、ステンレスNo.1素地の平面形状材ベース(Ra3.50)を、各種番手にバフ研磨した見本用平面板材と、それを基に接触計測した表面粗さ測定結果表(新JIS・カットオフ0.8・網掛け計測の算術平均粗さRa換算参考値※1)を、ご用意しております。
算術平均粗さRaとは?
測定器を使い、表面の凸凹の平均値を基準線として、その区間の基準線からの距離の平均値をRaで表し、この数値が低ければ低いほど表面は平らで滑らかです。
※1:手作業での研磨処理では、自動研磨機のように表面粗さを狙った数値での全面均一には対応できません。そのため、見本用平面板材を、弊社職人の手作業でのバフ研磨処理後に、各所から網掛け測定した結果の番手間の数値見込みとなります。また、研磨前の金属材質の素地状態や形状で、表面粗さ数値は変わります。
☆ 弊社での表面処理別の面粗度Ra参考数値 (2023/05/06更新) ☆
・#100(粗バフ):Ra0.65
・#150(粗バフ):Ra0.50
・#240(中バフ):Ra0.35
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あらゆるお客様のものづくりを支えます。
株式会社 旭研磨工業所
表面処理事業部
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