株式会社旭研磨工業所
アサヒケンマでは乾式での遠心バレル研磨処理します
更新日:5月25日
遠心バレル研磨処理とは?
複数個の研磨層が公転・自転による高速連続運動を行なう事で、加工物とメディアに遠心力がかかり、強力な研磨効果を発生します。加工時間は振動バレル研磨機や回転バレル研磨機に比べて約1/10程度に短縮できます。その研磨力の強さから、回転バレル研磨機では困難な光沢研磨・鏡面研磨等にも威力を発揮し、その超精密研磨においては、従来仕上げが困難だった軟質材質や複雑な形状の加工物にも幅広く対応します。
弊社では、一度に大量の製品を扱える遠心バレル研磨機ですが、製品同士の当り傷を防ぐため、乾式メディアでの小ロット研磨を基本としており、微細バリ取り/平滑仕上げ/鏡面仕上げなどの目的に使用できます。
精密部品・3D造形品などを主ターゲットに、形状変化なく、どの程度の時間で、どのくらいまでの平滑度を上げれるか?鏡面化にもっていけるのか?を、サンプルピースを使い、テスト運転をしております。
あらゆるお客様のものづくりを支えます。
株式会社 旭研磨工業所