株式会社旭研磨工業所
アサヒケンマでは軟質金属のバリ取り・鏡面化できます
更新日:5月26日
アルミや真鍮、銅の切削加工後には、ささくれのような微細バリが発生します。硬度の低い材質に発生する微細バリの寸法精度や形状を維持しての除去は、手作業でのバフ研磨や自動バレル研磨などでは、非常に困難です。
弊社の研磨加工技術による鏡面ショット研磨では、手作業ではバリの取り漏れや、加工面のバラツキが出てしまいがちな軟質金属の加工を得意とすることから、手の届かない細溝や内径部の微細バリ取り、微細ツールマーク除去、表面粗さの改善、表面の微細汚れ・腐食・酸化膜除去などの幅広い用途の処理が可能です。
・鏡面ショット研磨とは?
ダイヤ砥粒を微小粒径の弾性体に練り込んだ研磨メディアを、圧縮エアー/もしくはモーターの力で、高速で噴射する乾式噴流研磨加工で、被加工物に衝突した無数のメディアは、衝突力とメディア自体の弾性力によって被加工物表面に追従して擦りながら、加工後も梨地にならず、艶のある面を形成・光沢を出せ、微細バリ取り・面粗度向上などの表面研磨を行っていきます。
あらゆるお客様のものづくりを支えます。
株式会社 旭研磨工業所
表面処理事業部
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