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  • 執筆者の写真株式会社旭研磨工業所

株式会社旭研磨工業所の間伐木材の浮造り仕上とは?

更新日:6月23日

大阪府守口市の株式会社旭研磨工業では、金属以外の材質の研磨処理も対応しております。今回は、弊社アップサイクル事業「ASAHI BASE」で、間伐廃材の天然木を利用した、木目を魅せるスイッチカバー・コンセントカバーの、木目の浮造り(うづくり)仕上げという研磨加工処理について。


間伐木材の浮造り仕上とは?

職人が手作業で磨き上げる研磨加工技術の一種で、木材ならではの木目の本格的な質感を生みだすため、木材の表面を何度もこすり、の柔らかい部分(若目)をへこませて、年輪(古目)を凹凸に仕上げます。年輪を浮き立たせる仕上がりは、表面の色・艶も美しく際立たせるとともに、肌で触れたときの心地よさも大きな特長です。


※ 浮造り風と呼ばれる人工的に手を加えたものやレーザー処理品は同一デザインが存在しますが、基本天然木では同じ木目は存在しませんので、すべて一点物となります。そのため、同じ木目の配置・デザインを求められても対応できません。


あらゆるお客様のものづくりを支えます。

株式会社 旭研磨工業所

https://www.asahi-kenma.com/asahibase

大阪府守口市の株式会社旭研磨工業所の浮造り仕上げとは?
浮造りで木目を魅せるスイッチカバー(古板風塗装)

大阪府守口市の株式会社旭研磨工業所の浮造り仕上げとは?
浮造りで木目を魅せるコンセントカバー(メープル塗装)





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