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高性能を実現する複合表面処理技術|株式会社旭研磨工業所

  • 執筆者の写真: 株式会社旭研磨工業所
    株式会社旭研磨工業所
  • 2024年4月15日
  • 読了時間: 3分

更新日:6月25日

高性能を実現する複合表面処理の代表的な技術と特徴


複合表面処理とは?

複合表面処理とは、金属部品に対して複数の表面処理技術を組み合わせることで、従来の単独処理では得られない高機能を実現する金属表面処理技術です。耐摩耗性、耐食性、摺動性、潤滑性、電気絶縁性などの特性を飛躍的に向上させ、製品の寿命延長や性能向上に貢献します。


代表的な複合表面処理の技術と特徴

【SPBF‐SMAP処理】(バフ研磨+SMAP処理)

バフ研磨によって金属表面を均一に仕上げた後、**旭研磨独自の鏡面ショット処理「SMAP処理」**を実施。これにより、微細な凹凸や異物を除去し、面粗度を安定化させることができます。医療機器、半導体製造装置、食品機械など、高い清浄性と表面品質が求められる分野で高評価を得ています。

主な効果

  • 表面清掃性の向上

  • 微粒子除去による高品質表面

  • 面粗度の最適化


【WPC‐SMAP処理】(WPC処理+SMAP処理)

WPC処理(精密ショットピーニング)で金属表面に微細な凹凸を形成し、材料表面を強化。さらにSMAP処理を加えることで、表面を滑らかに仕上げつつ摺動性を向上させ、摩擦や疲労の抑制を実現します。

適用例: 自動車部品、精密機械部品、金型など

主な効果

  • 耐摩耗性・耐疲労性の向上

  • 摺動性の強化

  • 表面強度と潤滑性の両立


【ASK処理】(オーダーメイド複合処理)

“聞く力”から生まれる、答えのある表面処理。

ASK処理は、単一処理では対応しきれない課題に対して、お客様の目的や要求性能に応じて複数の表面処理技術を自由に組み合わせる、オーダーメイド型の複合表面処理技術です。「ASK」という名称には、「尋ねる・聞く・求める」という意味が込められており、表面処理を“売る”のではなく、“ともに最適解を探す”という姿勢を大切にしています。

活用例

  • 特殊用途の金属部品

  • 試作・開発段階の高機能部品

  • コスト・性能バランスの最適化提案

比較項目

ASK処理

一般的な単一表面処理

処理構成

複合処理(研磨+ブラスト+鏡面ショットなどを組合せ)

単一処理のみ(例:バフ研磨、ブラストのみ)

対応力

顧客要件に応じて処理設計、柔軟なカスタマイズが可能

限定的な対応、仕様外では対応困難

密着性

最適な前処理設計により高密着性を実現

基材や処理条件に依存、バラつきが出る場合あり

耐食性

多層処理により高耐食性を確保

限界あり、単層では不十分な場合も

耐摩耗性

処理構成を調整して必要な耐摩耗性能を確保

摩耗に弱い処理がある、性能確保が難しい場合も

長寿命

耐食・耐摩耗・密着性が高く、製品寿命の延長に貢献

耐久性能に限界があり、早期劣化・再処理が発生しやすい

工程対応

ヒアリング〜試作〜評価〜量産まで一貫対応

単工程のみ、周辺設計・評価は非対応

コストバランス

初期は高めだが、長期的に高コストパフォーマンス

初期は低コスト、再処理・再設計の可能性あり

カスタマイズ性

材料・用途に応じた最適化が可能

カスタマイズ不可、既存仕様に依存

対応業界

食品医薬、電子機器、医療、産業機械、半導体など幅広く対応

一部業界に限定されることが多い

複合表面処理(ASK処理)に関するご相談・お見積りはお気軽に

株式会社旭研磨工業所では、お客様のご要望に応じた最適な複合表面処理技術をご提案いたします。「金属表面処理でお困りのこと」「性能をもっと引き出したい」といったお悩みがございましたら、ぜひ当社までお問い合わせください。


高性能を実現する複合表面処理技術|株式会社旭研磨工業所

詳しくは公式サイトをご覧ください。→https://www.asahi-kenma.com


精度金型部品のGBB‐SMAP処理 | 株式会社旭研磨工業所
「複合表面処理の代表的な技術と特徴」

















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