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職人の手作業による鏡面研磨|高精度・均一仕上げで光沢を極める研磨技術 | 大阪・株式会社旭研磨工業所 技術ブログ

  • 執筆者の写真: 株式会社旭研磨工業所
    株式会社旭研磨工業所
  • 10月9日
  • 読了時間: 3分

■ はじめに

金属製品の外観や精密部品の仕上げで重要なのが、鏡面研磨です。鏡面研磨は、光沢・平滑性・反射性能を高めるための最終仕上げであり、熟練職人の手作業による微調整が美しい光沢を生み出します。

大阪の株式会社旭研磨工業所では、経験豊富な職人が手作業でステンレス、アルミ、真鍮、銅、チタンなどさまざまな材質を鏡面仕上げに対応。本記事では、手作業鏡面研磨の工程、ポイント、複雑形状対応などを解説します。


■ 手作業鏡面研磨とは

鏡面研磨とは、製品表面を極限まで平滑に仕上げ、光を均一に反射させる研磨工程です。手作業鏡面研磨では、バフや研磨布を使用し、圧力・角度・速度を職人の感覚で微調整しながら磨き上げます。

自動機では難しい細部や曲面・内面も、手作業なら柔軟に対応可能です。製品1点ごとに最適条件を設定することで、ムラのない鏡面と高精度な仕上がりが実現できます。


■ 職人の感覚と圧力調整

鏡面研磨では、バフとワークの接触圧が仕上がりに直結します。

  • 強すぎる場合:焼け・変形・微細な傷が発生

  • 弱すぎる場合:ツヤ不足・光沢が浅い

職人は、手の感触、摩擦音、バフの反発力、火花の色などを総合的に判断して圧力を微調整します。この「感覚的な圧力調整」が、均一で深い鏡面を生む秘訣です。


■ 材質・形状別の鏡面研磨ポイント

材質

ポイント

コメント

ステンレス

高光沢・耐食性維持

粗研磨→中研磨→仕上げ研磨で段階的に鏡面化

アルミ

軽圧でムラ防止

曲面の光沢を均一化

真鍮・銅

装飾性向上

フェルトバフ+コンパウンドで深みのある鏡面

チタン

加工痕除去

手作業で凹部やR部も均一仕上げ

複雑形状・内面

均一仕上げ

小型バフや角度調整で難部位も鏡面化

■ 手作業鏡面研磨の工程

  1. 粗研磨:サイザルバフや不織布バフで加工痕や酸化皮膜を除去

  2. 中間研磨:布バフで表面を均一化

  3. 仕上げ研磨:フェルトバフ+仕上げコンパウンドで鏡面を引き出す

各工程で職人は光の反射や手の感触を確認しながら条件を微調整。その結果、ムラや焼けのない高精度な鏡面が完成します。


■ 複雑形状・内面部品の対応

手作業なら、R部や凹部、狭い溝など機械研磨では難しい箇所も鏡面化可能です。

  • 小型・専用バフ使用:曲面・凹部に対応

  • 局所圧力調整:焼けやムラを防止

  • 研磨剤段階変更:粗研磨から仕上げまで光沢を引き出す

  • 目視+触覚確認:光の反射や手の感触で微調整


■ 鏡面研磨が活かされる分野

  • 自動車・バイク・建築装飾部品

  • 医療・食品・半導体部品

  • 金型・治工具・試作モデル

  • 展示用・デザイン部品

職人技で鏡面化することで、製品の美観・機能・精密性を最大化できます。


手作業による鏡面研磨は、単なる「磨き」ではなく、製品の最終品質を左右する重要工程です。職人の感覚と経験による圧力調整で、機械では得られない滑らかで深い光沢を生み出します。


旭研磨工業所では、鏡面研磨・バフ研磨・SPBF処理など多様な表面処理技術を組み合わせ、試作から量産まで高精度・均一な仕上げを提供しています。


会社情報・お問い合わせ

株式会社旭研磨工業所(あさひけんまこうぎょうしょ)

〒570-0032 大阪府守口市菊水通3-16-10

📞 TEL:06-6992-3343

🌐 公式サイトはこちら → https://www.asahi-kenma.com


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大阪府守口市菊水通3丁目16番10号

TEL: 06-6992-3343

toiawase@asahi-kenma.com

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