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  • 執筆者の写真株式会社旭研磨工業所

液体ホーニングとは?

更新日:5月23日

液体ホーニングとは?

水と研磨材を混合させたスラリー液を撹拌し、エアーブラストと同様に、圧縮エアーの力で、ノズルから噴射し加工する表面処理技術です。厳密には使用する研磨メディアや処理装置スペックで若干異なるのですが、図面や仕様書では、液体ホーニング/湿式ブラスト/ウェットブラスト/MWP処理などと、表記されることがあります。


弊社では、不二精機(半自動)での処理を長年しておりましたが、装置老朽化に伴い、㈱マコーのウェットブラスト装置、湿式ブラスト装置などに入替しております。


微細/精密部品や機械部品のピーニング、微細表面改質湿式処理(MWP処理)、面粗し加工、メディブライト処理、3DP造形品の後加工処理など、状態にも左右されますが、2日以内※1の納品が可能です。


※1:表面粗さ数値を基準に加工する場合は、サンプルピースを使用してのテスト処理(メディアの選定・圧力の調整・表面粗さ測定検査等)が必要となるため、お日にちを頂く作業となります。


あらゆるお客様のものづくりを支えます。

株式会社 旭研磨工業所

表面処理事業部

https://www.asahi-kenma.com









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