バフ研磨 #400番手-表面粗さRa0.020で実現する鏡面仕上げ|産業機械・医療機器部品|株式会社旭研磨工業所 技術ブログ
- 株式会社旭研磨工業所
- 8月17日
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株式会社旭研磨工業所のバフ研磨 #400番手加工は、産業機械部品や医療機器、食品機械、サニタリー装置部品など幅広い分野に対応する高精度な表面仕上げ技術です。
当社の技術が特に優れている点は、表面粗さRa0.020という極めて滑らかな鏡面仕上げを実現していることにあります。これは一般的なバフ研磨のRa0.03~0.05と比較しても格段に高精度であり、精密機械の性能向上や部品の長寿命化に大きく貢献します。
バフ研磨 #400番手の特長と技術的優位性
高精度な鏡面仕上げ当社独自の研磨技術と熟練職人の技術力により、バフ研磨 #400番手で表面粗さRa0.020を実現。表面は鏡面に近い美しい光沢を持ちながら、わずかに残るバフ筋が自然な質感を演出します。
耐摩耗性・耐食性の向上高精度な表面仕上げにより、部品表面の微細な凹凸が減少し、摩耗や腐食のリスクを低減。これにより部品の耐久性が飛躍的に向上します。
幅広い対応素材と部品形状ステンレスを中心に、さまざまな金属素材に対応。産業機械の精密シャフトやベアリングハウジング、医療機器の手術用治具、食品機械の充填ノズルなど、多様な形状・用途の部品を高品質に仕上げます。
具体的な加工事例と用途
産業機械部品精密シャフト、ベアリングハウジング、かくはん装置部品など機械の機能性を左右する重要部品の鏡面仕上げに最適。
医療機器部品手術用具のステンレスパーツやサニタリー配管など、衛生面と精密度が求められる部品に対応。
食品機械部品充填ノズルや撹拌羽根、洗浄性が求められるサニタリー機器の部品加工で、表面の滑らかさが食品の安全性向上に寄与します。
表面処理の前加工クロムメッキ、光沢アルマイト、電解研磨、WPCなど各種表面処理の前段階の研磨加工としても多く採用されています。
納期・コストの最適化と高品質維持の両立
旭研磨工業所では、高精度加工を維持しながら効率的な生産体制を確立。これにより、納期短縮とコスト削減を実現し、多様なニーズに迅速に対応しています。
バフ研磨 #400番手で選ばれる理由
表面粗さRa0.020の高精度鏡面仕上げを実現
耐摩耗性・耐食性の向上に寄与する滑らかな仕上げ
産業機械・医療機器・食品機械まで幅広い対応力
熟練職人と最新設備による高品質加工
納期短縮・コスト削減の最適化体制
高精度なバフ研磨 #400番手による鏡面仕上げ加工をお考えの際は、ぜひ旭研磨工業所までご相談ください。経験豊富な技術スタッフが、お客様のご要望に合わせた最適な加工プランをご提案いたします。
お問い合わせは下記よりお気軽にどうぞ。

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