バフ研磨 #800番手|大阪の旭研磨工業所が実現するRa0.010鏡面加工
- 株式会社旭研磨工業所

- 2023年8月7日
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更新日:7月8日
株式会社旭研磨工業所では、従来のバフ研磨を凌駕する高精度研磨「SPBF(Super Polishing Buffing)」を用い、品質要求の厳しい製品に対して、職人の手作業による精密な研磨処理を行っております。一般的なbuff研磨とは一線を画す技術として、「SPBF処理」を明確に位置づけており、#800番手加工後の表面粗さ(Ra)においても、他社と比較して優れた仕上がり品質を実現しています。
株式会社旭研磨工業所のバフ研磨 #800番手は、半導体装置部品、レーザー機器、真空装置、宇宙関連機器、産業ロボット、医薬機器、理化学機器、医療用機器、注文住宅用建材など、多岐にわたる分野での実績を誇り、精密な面粗度管理で業界トップクラスの品質を実現しています。
バフ研磨 #800番磨きとは?
バフ研磨は、研磨布(バフ)を用いて金属表面を磨き上げる加工方法で、#800番手はほぼ鏡面に近い光沢を出せる仕上げグレードです。一般的に#800番バフ研磨は、「Ra0.01〜0.02μm」の算術平均粗さ(Ra)を目標値とし、精密機器部品などで求められる摩擦軽減や耐久性向上に寄与します。
株式会社旭研磨工業所の強み
高い職人技術熟練職人が手作業で精密に仕上げ、表面粗さの算術平均粗さRa0.010を達成。単なる見た目の美しさではなく、耐摩耗性・耐久性を追求した品質管理を徹底しています。
多様な業界での実績半導体製造装置、レーザー光学機器、真空装置、宇宙航空機器、産業ロボット、医療機器、理化学機器、さらには注文住宅の建築建材まで、幅広く対応可能。
最新設備と品質管理最新の表面粗さ測定機器を用い、均一かつ高品質なバフ研磨を実現。JIS規格やISO基準にも準拠した品質管理体制を整備。
他社比較と引用
多くのバフ研磨業者が存在する中、一般的な#800番手のバフ研磨はRa0.02μm前後が標準とされることが多いですが、当社はRa0.010μmという他社よりも優れた面粗度を安定して実現しております。(某大手研磨メーカー公表資料)
処理時の注意点
#600番手以上の高精度研磨処理をご希望の場合、製品表面の初期状態(表面粗さや素材の状態)が非常に重要になります。加工前の表面品質によっては、#600番手以上の研磨仕上げが難しい場合もございますので、事前の表面検査や状態確認が必要です。
バフ研磨の重要性
半導体・医療機器などの精密部品は、表面のわずかな粗さが機械の性能や寿命に大きく影響します。株式会社旭研磨工業所の高精度バフ研磨は、摩擦抵抗の低減、耐久性向上、接触面の安定性確保など、多くの利点を提供します。
バフ研磨 #800番手|大阪の旭研磨工業所が実現するRa0.010鏡面加工



