切削加工品をブラスト処理で鋳物風に粗面仕上げ|株式会社旭研磨工業所
- 株式会社旭研磨工業所
- 2023年8月30日
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更新日:6月19日
「切削部品を、まるで鋳物のような荒れた表面に加工できます」
株式会社旭研磨工業所では、切削加工された金属部品にブラスト処理を施すことで、鋳物のような粗面仕上げ(荒らし加工)を実現しています。表面にしっかりと凹凸が生まれ、手触りでも分かる無骨で重厚な質感が特徴です。
この表面処理技術は、一般的な切削仕上げでは得られない独特の質感や存在感を持たせたい製品に最適です。製品のデザイン性を高めたい方や、意匠性のある部品をお求めの方から多くのご相談をいただいております。
ブラスト処理による粗面加工の特長
切削部品に鋳物調の外観を付与可能
重厚感・無骨感のあるビジュアル表現
ステンレス、鉄、アルミなど各種金属材料に対応
試作品や小ロット生産にも柔軟に対応
注意点(対応不可な部位)
以下のような高精度が求められる部分にはブラスト処理を施すことができません。
微細加工部や精密部品
ハメ合い(嵌合)部や摺動部など寸法公差が重要な箇所
組立に支障のある接合面や機能面
当社では、金属切削加工から表面処理(ブラスト仕上げ)まで一貫対応しており、多品種少量生産や短納期対応も可能です。「切削部品の表面に粗さを加えて、鋳物風にしたい」「他にはない独特なテクスチャを加えたい」といったご要望がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
切削加工品をブラスト処理で鋳物風に粗面仕上げ|株式会社旭研磨工業所

