乾式バレル研磨による鏡面仕上げ・精密研磨処理|株式会社旭研磨工業所
- 株式会社旭研磨工業所
- 2024年6月27日
- 読了時間: 2分
更新日:7月4日
【水を使わず、高精度な光沢仕上げを実現 】
■ 乾式バレル研磨処理とは?
従来のバレル研磨では水を使用するため、「もらい錆」や「液残りによる模様」といった品質リスクが発生することがありました。旭研磨工業所が採用する乾式バレル研磨処理では、水や液体を一切使用せず、乾式専用メディアと加工ワークのみで研磨を行うため、これらの問題を根本から解消します。
■ 鏡面仕上げに対応|高精度・高品質な精密研磨
乾式メディアは湿式メディアと比較して比重が軽く、細部まで繊細な制御が可能です。そのため、以下のような高精度かつ微細な処理を必要とする製品に最適です。
精密部品
機械加工部品
精密プレス加工品
AM(Additive Manufacturing)・3D積層造形品の表面処理
対応材質:ステンレス・アルミニウム・鉄・真鍮 など対応処理:バリ取り、酸化皮膜除去、光沢仕上げ、鏡面仕上げ
■ 高性能バレル研磨機による短時間・高品質仕上げ
製品の形状や材質、サイズに合わせて最適な機器を使い分け、短時間で均一かつ高品質な仕上げを実現します。
遠心バレル研磨機:高速回転による強い研磨力
ドラッグフィニッシュバレル研磨機:複雑形状にも対応可能な精密制御研磨
これにより、平滑研磨から鏡面研磨まで対応可能。また、他の加工と組み合わせた複合表面処理にも柔軟に対応しています。
■ 職人技術 × 最新技術による品質保証
旭研磨工業所では、長年培った職人の熟練技術と先端研磨機器・精密制御技術を融合。さらに、厳格な品質管理体制のもと、安定した仕上がりと高い品質を実現しています。
▼ こんなお悩み・ニーズに対応しています
乾式バレル研磨でサビや液痕のない仕上げをしたい
ステンレスやアルミのバリ取り・鏡面研磨を短納期で行いたい
3D造形品(AM部品)の後処理に最適な精密研磨を探している
光沢・意匠面にもこだわった表面処理が必要
「乾式バレル研磨による鏡面仕上げ・精密研磨処理|株式会社旭研磨工業所」
詳しくは公式サイトをご覧ください。→https://www.asahi-kenma.com
