株式会社旭研磨工業所
アサヒケンマではブラストで切削部品の粗面化処理します
更新日:5月29日
Q,切削部品を、鋳物の様な見た目に出来ますか?
A,はい、一般的な美装処理では使用しない硬質メディアを使用し、加工面に高速噴射するすることで、ツール目やカッターマークを消し、切削部品を鋳物の様な粗い見た目に出来ます。
弊社では、乾式ブラストよりも当たりが弱いため母材を痛めにくく、同時に脱脂・洗浄もできる、湿式ブラスト(液体ホーニング・ウェットブラスト)での作業を、提案致します。
ただし、あまりに寸法精度の出ている製品に処理すると、微細形状や鋭角な部分などは、当たりが強く、形状変化を起こしやすいため、対応不可な場合もあります。
※噴射圧で曲がる恐れのある微細部品、寸法精度の出ている部品、薄板形状品、水を嫌う材質は、対応不可となります。※
あらゆるお客様のものづくりを支えます。
株式会社 旭研磨工業所
表面処理事業部
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